那覇市繁多川公民館の沿革です。

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沿革

繁多川公民館の沿革

繁多川公民館の沿革

 「那覇市社会教育施設設備計画」(平成5年2月)に基づいて、那覇市で7番目の公民館として計画された繁多川公民館は、繁多川・真地・識名地区の生涯学習の拠点、および真和志地域のまちづくりに関する拠点として、平成15年12月22日建設が着手され、翌年の平成16年11月25日に竣工した。

 施設の建設にあたっては、地域の方々の参加により開催されたワークショップの結果や、建設準備委員会からの要望を元に検討した結果、施設全体を段差のないつくりとし、広いエレベーターや階段対応のリフトを設置したユニバーサルデザインを採りいれた施設になっている。

 周辺の環境整備に関しては、建設前の既存の木々を可能な限り残してみどりを確保するとともに、施設前や屋上に芝生の広場、屋上菜園等を設け、施設の緑化に努めている。

 また、大きな窓で採光を図るほか、屋上に降った雨を地下のタンクに貯水し、施設内のトイレ洗浄や散水に活用する等、環境に配慮した設計がなされている。

年譜

平成17年1月5日
社会教育・スポーツ課 開館準備グループ(主査 田島壽博、主査 名渡山桂子、主査 平良尚子、主任理事 上江洲寛)で開館準備を進めるなか、業務の一部をNPO法人なはまちづくりネット(代表 田端温代)に委託された。
平成17年2月10日
館長 田島壽博が発令された。
平成17年4月1日
那覇市繁多川公民館が発足された。
平成17年4月2日
繁多川公民館及び図書館の開館式が行われ、利用団体・サークルへの公民館施設の提供が開始された。
平成17年6月7日
開館記念講座「琉球漢詩とゆんたく話と詩吟」が開催された。
平成18年4月13日
繁多川公民館利用団体連絡協議会設立総会が開催された。
平成18年11月25日
第一回繁多川公民館まつり前夜祭(ダンスパーティー)が開催された。
平成18年11月26日
第一回繁多川公民館まつり開催。舞台発表や作品展示、活動紹介などが行われた。
平成19年4月1日
館長 田島壽博が配置替えにより、館長 宇根克が発令された。
平成19年11月24日
11月24日、25日の両日にわたって、第二回繁多川公民館まつりが開催された。
平成20年4月1日
委託期間の満了に伴う新規受諾団体の企画提案書審査の結果、NPO法人なはまちづくりネット(代表 大城喜江子)への一部業務委託を継続することになった。
平成22年11月2日
第63回優良公民館として文部科学大臣表彰を受ける。
平成23年4月1日
館長 宇根克が配置替えにより、館長 新垣絹代が発令された。
平成23年4月1日
委託期間の満了に伴う新規受諾団体の企画提案書審査の結果、NPO法人なはまちづくりネット(代表 大城喜江子)への一部業務委託を継続することになった。
平成25年3月28日
第14回「朝日のびのび教育賞」を受賞する。
平成25年4月1日
館長 新垣絹代が退職により、館長 高吉情次が発令された。
平成26年4月1日
委託期間の満了に伴う新規受諾団体の企画提案書審査の結果、NPO法人1万人井戸端会議(代表 南信乃介)への一部業務委託を継続することになった。
平成27年4月1日
委託期間の満了に伴う新規受諾団体の企画提案書審査の結果、NPO法人1万人井戸端会議(代表 南信乃介)へ指定管理者とすることになった。
平成27年4月1日
館長 高吉情次が配置替えにより、館長 南信乃介が発令された。
令和2年2月14日
第72回優良公民館として文部科学大臣表彰と相互評価特別賞を受ける。
令和3年1月吉日
第8回「全国公民館報コンクール 銀賞」を受賞する。

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